日時:11月16日(土)13:30~16:30
場所:大阪ボランティア協会 市民活動スクエア(CANVAS谷町)
出席人数:14名
*自由参加学習 13:30~14:00
・例文10題を要約技術を使って、短く書く。
・指名された人が各自の考えを板書し、全員で検証。
*本学習 14:00~16:30
・手慣らし
・3分間インタビュー
・テーマ学習 ノートテイク③
2人組で1人は要約筆記者、もう1人は利用者役。両者、椅子に座ったまま、バインダーを使ってノートテイクした。
前半の利用者は生徒の保護者で、行事の説明をする先生役を担当講師が演じ、配布資料を使って連絡を伝達した。後半は講師を交代し、交流会で雰囲気を和らげるためのクイズをするという状況の異なる2ケースで書いた。
状況に応じて書くこと、利用者に何を優先的に伝えるのかを考えてノートテイクすることが重要。今回のケースで、前者は先生に対する応答(挙手)を最優先に、後者は場を盛り上げる雰囲気づくりを加えて書くことも重要。共有情報を有効活用し、短く、わかりやすく書いて応答を促す。事例では究極の表現「挙手を ①?②?…」と書いて、追加情報を後から書くこともあり得る。場の状況判断を織り込んで、より利用者に有用な要約筆記にアップグレードしていく努力が大切。