2022年7月活動報告

日時: 7月16日(土)13:30~16:30
場所:大阪ボランティア協会 市民活動スクエア(CANVAS谷町)
参加者数:14名

学習内容
《基本学習》
・手慣らし
手提げ型ホワイトボードに1行4,5文字の例文6個を4,5行書く。
全員で文字の大きさ確認。小さい文字の人は大きく。
字間、行間にも気を付ける。
・聞きつかみ
例文2題。それぞれボード1枚に内容をまとめる。
全員書いたボードを見て、良いものを選ぶ。
読みにくい原因の例。ペンが薄い、文字が小さい、泣き別れなど。
人の書き方を参考にする。

《本学習》ホワイトボード
「場に応じて考えられる要約筆記者を目指して」
様々な現場で基本を守りつつ、臨機応変に対応できること。事前学習は当然のことである。
「四天王寺さんを案内」
ホワイトボードで案内を交代しながら書く。

(交代練習)
・読み手に見えるように位置取りを考える。
・OHCの交代方法と同じで、ホワイトボードも動き方が、見せる人、消す人が逆になることも。
・班分けで役割確認、空回り練習。

(実習)
*手慣らしで書いた文字の大きさや表記を守り、要約筆記をする。書き方、訂正の方法を考える。
・書く人は、ボードの左横に立ち、ペン先を出して書く。スライド画面を参考にする。
・支える人はボードをしっかり支える。脚は踏ん張る。
・見せる人は、少し前に出て書くところを見ておく。補筆訂正は読み手に見えるように素早く。
・消す人は、消しながら書く人のボードの状況を見て、新ボードを渡す。消す人が書く人になる時はボードを持ちながら(書きながらも有り)支える人に持ってもらう。

*書く班、見る班に分けて練習。
・書くと見るでは大違いで、書くのは難しい。読み取れる速さに注意して見せる。
・内容は、話がつながること。繰り返しの内容は省略して、他の情報を増やすことを考える。

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