要約筆記と大阪筆記通訳グループ「ぎんなん」30年の歩み
※太字がぎんなんの歩み
1980年(昭和55年) | 第1回全国要約筆記関係者懇談会(全要懇)開催 全国の要約筆記グループはこの頃、高知、名古屋、京都の3組織だけだった |
1981年(昭和56年) | 厚生省のメニュー事業に要約筆記奉仕員養成事業が認められた |
1982年(昭和57年) | 大阪聴力障害者協会発足 南大阪中途失聴・難聴者の会例会に要約筆記として参加 第1回大阪府要約筆記奉仕員養成講座開催。 11月9日「大阪筆記通訳グループ」結成 |
1983年(昭和58年) | 手話通訳の枠内で要約筆記者派遣を開始 第2回大阪府要約筆記奉仕員養成講座開催 大阪筆記通訳グループとして初参加、実質的に運営他県、府内市町の要約筆記講座へ講師派遣開始 |
1984年(昭和59年) | 大阪府難聴者協会発足(大阪難聴者連絡協議会から改称) |
1985年(昭和60年) | 厚生省「障害者の明るいくらし」促進事業・市町村障害者参加促進事業に要約筆記奉仕員派遣事業が追加 東京医科大学で日本初の人工内耳手術を実施 |
1987年(昭和62年) | 第9回全国難聴者研究大会(於:大阪 なにわ会館…現、アウィーナ大阪)要約筆記で大活躍 |
1988年(昭和63年) | 府難協が受託した初めての要約筆記講座開催、大阪筆記通訳グループも運営に全面協力 |
1989年 (昭和64年、平成元年) |
上海市交流派遣団(団長 田島政雄)府難聴者協会、大阪筆記通訳グループ合同で上海、北京を訪問 大阪市難聴者協会設立総会 |
1991年(平成3年) | 大阪ボランティア協会グループ登録開始 会の愛称を「ぎんなん」と決定 9月22日〜23日 第9回全要研集会(大阪)大阪筆記通訳グループ「ぎんなん」主管 |
1992年(平成4年) | 大阪筆記通訳グループ「ぎんなん」結成10周年 |
1995年(平成7年) | 阪神淡路大震災全難聴の被災難聴者支援活動に参加し、大阪府・市難協とともに避難所を巡回 被災難聴者の状況把握、補聴器の電池の提供等を実施 |
1997年(平成9年) | 11月2日〜3日 国身体障害者スポーツ大会「ふれあいぴっく大阪」開催 要約筆記についての多くの資料を提供 11月20日 大阪筆記通訳グループ「ぎんなん」が第23回産経市民の社会福祉賞受賞 |
1998年(平成10年) | 大阪府ボランティアセンターへ登録開始 日本経済新聞に大阪筆記通訳グループ「ぎんなん」の活動等が掲載 |
2000年(平成12年) | 社会福祉事業法が社会福祉法に改編 要約筆記事業を第二種社会福祉事業として法定化 |
2002年(平成14年) | 6月2日全要研集会(大阪) 開催 実行委員会を府下4グループと個人会員3名、府、市難協会とともに組織し、積極的に参画 11月9日 大阪筆記通訳グループ「ぎんなん」20周年 |
2006年(平成18年) | 障害者自立支援法施行 |
2012年(平成24年) | 11月18日 大阪筆記通訳グループ「ぎんなん」結成30周年 |