2023年7月活動報告

日時:7月15日(土) 13:30~16:30
場所:大阪ボランティア協会
市民活動スクエア(CANVAS 谷町) セミナー室1&2
出席者数:21名

〈基本学習〉
・手慣らし:10文字例文5行2分。1分で書ける文字数を把握(30~40字)。
・聞きつかみ:1回目聞く。2回目は同じ読み上げ時間内で聞きつかみを書く。
手話で豊かなコミュニケーションとの挨拶文 検証
・要約技術、短文化5題:ホワイトボードに5題 解答例を書く。検討
・3分間スピーチ:姫路で歌舞伎を友人と観劇。有名な役者の出演もあり、最後、背景が城の借景になった。数例を検証

〈テーマ学習〉チームワーク②
全体投影 3分交代ローテーション 4人1組 4チーム
音源:折り紙の折り方説明(A,B,C,D,4種類「首振りわんわん」などの作品)
折り方見本表示 A①~⑥ Bあ~え C(1)~(3) D1~5
メイン:折り方説明を書く。利用者のその場の参加保障
サブ:補筆を赤ペンで読みやすく入れる。利用者に確実な情報保障
引き手:画面の見やすさ管理とメインが3行目を書けるように2行残しで引く。ペンは置く。交代時はロールを引き、乱れないように次の人が2か所抑えたことを確認し、移動。伝達の保障
待機:休憩とタイムキーパー。
利用者側:スクリーン画面の要約筆記を見て、折り紙の作品を完成できたか。なぜ、折れなかったか。どこからわからなかったか。

検証
・共有情報の記号の表記は同じにする。A①~⑥、D1~5など
・共有情報の記号を入れると、どの過程の作業をしているか理解しやすい。
・補足の表現を入れてわかりやすくする。
・事前に折り紙を折ってみて、内容を把握し要約筆記した方が良い。
・全体投影で理解できないときは、ノートテイクで個人対応を。利用者に混乱が起きて騒がしくなる。
・漢字が明確でないときはすぐ調べる。(演劇の興行、よしもと興業)
・作業のスピードとスクリーン画面を読むスピードが合わない。工夫をする。

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